現在シェアハウスをお探しされている女性の中には、
「女性限定のシェアハウスに住みたい」
という希望をお持ちの方も多いでしょう。
そこで今回は賃貸不動産会社に勤める筆者が、
女性限定のRシェアについて詳しく解説をしていきます。
- Rシェアの特徴
- Rシェアの初期費用
- Rシェアの審査
- Rシェアの退去
- Rシェアの口コミ評判
- Rシェアの良い点・悪い点
上記6点について解説をしていきますので、この記事をお読みいただくことでRシェアのシェアハウスについてしっかり理解することができますよ。
Rシェアの特徴
Rシェアの特徴は大きく5つ挙げられます。
- 女性限定物件
- 全室鍵付き個室
- セキュリティ充実
- 水道光熱費・インターネット無料
- 家具家電付き
それぞれ詳しく解説していきます。
女性限定物件
Rシェアの最大の特徴は女性限定のシェアハウスであるということです。
一部男性も入居ができる物件はあるものの、ほぼすべての物件が女性限定となります。
また、女性限定物件には男性の立ち入り不可となっており、Rシェアのスタッフも女性のみとなっていますので安心です。
「女性限定のシェアハウスに住みたい!」
という方にはおすすめのシェアハウスです。
全室鍵付き個室
Rシェアは全室鍵付き個室となります。
そのためシェアメイトとの交流だけではなく、しっかりプライベートも確保することができます。
セキュリティ充実
女性限定のシェアハウスということで、
- オートロック
- ホームセキュリティサービス
など…Rシェアはセキュリティも充実しています。
女性の方にはセキュリティ設備は必須とも言えますから、非常にうれしいサービスです。
水道光熱費・インターネット無料
また、Rシェアは、
水道光熱費・インターネット無料
となります。
水道光熱費・インターネット費用を気にせず生活を送ることが可能です。
家具家電付き
さらにRシェアは全物件家具家電付きです。
- エアコン
- ベッド
- 机、椅子
- 冷蔵庫
- テレビ
- 洗濯機(乾燥機付き)
- 電子レンジ
- 炊飯器
- 電気ケトル
- 掃除用具
など…生活に必要な家具家電はしっかり揃っています。
また、トイレットペーパーや洗剤などの日用品や調理器具なども揃っていますので、カバンひとつですぐに快適な生活を送ることができますね。
Rシェアの初期費用
続いてRシェアの初期費用について詳しく解説をしていきます。
Rシェアの初期費用で発生する項目は下記のとおりです。
- 前家賃
- 契約事務手数料
- 保証金
- 火災保険
一般的な賃貸契約で発生する敷金・礼金・仲介手数料などは発生しないため、一般的な賃貸契約よりも初期費用を抑えることができます。
しかし、シェアハウスの初期費用の相場と比べるとRシェアの初期費用は高めとなります。
Rシェアの初期費用が高い理由
Rシェアの初期費用が相場よりも高い理由は、
契約事務手数料5万円
にあります。
多くのシェアハウスでは、
「前家賃と保証金のみの初期費用」
となりますが、Rシェアでは前家賃と保証金に加えて契約事務手数料まで発生してきます。
そのためRシェアの初期費用は相場よりも5万円近く高くなっていますのでご注意ください。
Rシェアの初期費用の目安
Rシェアの初期費用の目安は15万円~20万円ほどとなります。
初期費用の内訳は下記のとおりです。
前家賃 | 5万円~8万円 |
契約事務手数料 | 5万円 |
保証金 | 3万円~5万円 |
火災保険 | 7,500円 |
上記の金額にさらに日割り賃料が入る可能性がありますので、やはり15万円~20万円前後となる物件がほとんどでしょう。
ただ、中には、
- 1ヶ月賃料無料
- 契約事務手数料無料
など…初期費用が割引されている物件もございます。
そのようなキャンペーン物件を狙うことで初期費用を抑えることができます。
Rシェアの審査
Rシェアには入居前に審査があります。
しかし、
- 家賃保証会社の利用無し
- 連帯保証人も不要
となりますので、家賃を問題なく支払える方であれば審査に落ちてしまうことはほとんどありません。
ですが、シェアハウスの審査では人柄の審査も重要視されます。
問い合わせや内見時のスタッフに対しての言葉づかいや態度には気を付けるようにしましょう。
Rシェアの審査必要書類
Rシェアの審査に必要な書類は原則身分証のみで大丈夫です。
ただし、審査によっては所得証明書などの提出が必要となる可能性もあります。
また、連帯保証人は不要ですが、緊急連絡先となる方は必要となります。
事前に緊急連絡先となっていただける方に声を掛けておくと審査もスムーズに進むでしょう。
加えて契約時には住民票が必要となりますので、こちらも事前に取得しておくと良いです。
Rシェアの退去
Rシェアを退去したいときはRシェアに退去連絡をすれば大丈夫です。
ただし退去連絡は1ヶ月前申告となります。
退去連絡をしてから1ヶ月間は家賃が発生しますのでご注意ください。
退去希望日から1ヶ月以上前に退去連絡をすることで、無駄な家賃を支払わずに退去することができます。
Rシェアの退去費用
Rシェアの退去費用は、初期費用で支払った保証金から15,000円~20,000円のクリーニング費用が差し引かれます。
ですので退去の際は残った保証金15,000円~30,000円程が返金される形となります。
しかしながら、
- 壁に穴をあけてしまった
- 設備を壊してしまった
- 床を傷つけてしまった
など…故意過失による修繕が必要な場合、原状回復費用としてさらに保証金から差し引かれる可能性がありますのでご注意ください。
Rシェアの口コミ評判
Rシェアの口コミ評判をTwitterやシェアハウス掲示板等で確認しましたが、ほとんど確認ができませんでした。
確認が出来次第、随時更新をしていきます。
Rシェアの公式サイトには実際の入居者インタビューがございますので、そちらを引用させていただきます。
仕事柄、日本と海外を行ったり来たりする事が多く、日本ではホテル暮らしが続いていました。
ホテル暮らしはお金もかかるし、味気なく、ただ寝に帰るだけの生活に閉鎖感を感じていたところ、知人よりシェアハウスについて聞きました。
早速、インターネットで物件を探すとお洒落で1階にはカフェの入っている素敵なシェアハウスを見つけたので、すぐに見学にいき、その日の内に申込んでしまいました。
その後、周囲の家族や友人からの心配をよそに、半年だけと決めていた入居日数もあっという間に超えてもう一年になります。
広々とした共有リビングや水回り、清掃サービスやセキュリティ等の便利さになれてしまいすっかり住みついています。
初めてシェアハウスに住む方でも、こういうシェアハウスはお勧めできます。
シェ・モア飯田橋
引用:Rシェア公式サイト
以前住んでいたのは世田谷区の閑静な住宅街で駅からも近い1ROOMマンションでした。
ところが住み始めてからしばらくすると隣の部屋の男性にバルコニーから覗かれたり、ドアの隙間から手紙をいれられる事が多くなりました。
これ以上、エスカレートしては危険だと思い、即お引越しを決意。
インターネットで検索したのですが、やはり条件にこだわると家賃が高く、礼金や仲介手数料と言った費用もかさんでしまいます。
必死に検索して見つけたのがRバンクのシェアハウスでした。海外に留学していたころは住んでいたのですが、日本でシェアハウスがあることも知らず、どんなものかと見学してみると、利便性の高さに加えて、セキュリティの高さデザインされたゆとりのある住空間に驚きました。
そして、何よりスタッフの皆さんの温かく誠実な対応にその場で入居を申込みました。
実際に住んでみて、なにより安心して暮らせていますし、女性の目線でゆとりある生活を送れるようにして考えられた環境なのでお嫁に行くまでここにいたい。
と今は考えています。
花街sibuya
引用:Rシェア公式サイト
Rシェアの良い点・悪い点
最後にRシェアの良い点・悪い点をまとめていきます。
Rシェアの良い点
- 女性限定
- セキュリティも充実
- 家具家電付き
Rシェアの一番良い点は女性限定であるということです。
全室鍵付き個室・オートロック・ホームセキュリティサービスなど…
セキュリティも充実しています。
スタッフが女性のみという点も安心できますね。
また、家具家電付きや水道光熱費・インターネット無料も嬉しいサービスです。
Rシェアの悪い点
- 物件数は多くない
- 最低3ヶ月からの入居
- 初期費用が高い
Rシェアのシェアハウスは約40物件ほどしかありません。
大手シェアハウス会社と比べると物件数は多くありませんので、その他のシェアハウス会社の物件と合わせて検討する方が良いでしょう。
また、Rシェアは最低3ヶ月からの入居となるため、1ヶ月の短期入居を希望される方には不向きとなります。
さらに相場に比べて初期費用が高くなりますので、費用面を抑えたい方にも不向きです。
まとめ
今回はRシェアのシェアハウスについて詳しく解説を致しました。
Rシェアの最大の強みは何と言っても女性限定という点です。
女性限定物件をお探しの方は是非Rシェアの公式サイトを確認してみてくださいね。